結婚式の動画制作をしている中で、お客様からよく質問されることがあります。
それは「結婚式エンドロールビデオのゲスト紹介の順番」です。
ゲストが多くなればなるほど、誰から紹介していくのが良いか悩んでしまいます。
ゲスト紹介のパターンとしては下記の2パターンが多いです。
①「新郎側のゲスト」→「新婦側のゲスト」の順番で紹介
②上座のテーブルから順番に紹介
どちらのパターンでも【①来賓、②職場・会社関係、③友人、④親戚、⑤家族】
の順番が大前提になります。
②の職場・会社関係は、以下の役職順に並べるのがおすすめです。
【上司→先輩→同期→後輩】
③の友人グループは、並び順によって失礼になることはありませんので、安心してください。
④の親戚関係は、父方と母方を分けて、祖父・祖母を先頭にします。
父方の祖父・祖母
父方の叔父・叔母
父方の従兄弟
父方の従甥・従姪
母方の祖父・祖母
母方の叔父・叔母
母方の従兄弟
母方の従甥・従姪
⑤の家族は【兄弟・姉妹→甥・姪→父・母】という順番がおすすめです。
本来であれば父・母から始まるのかなと思ってしまいますが、演出的に最後にもってくるのがスタンダードです。
大体のご紹介は以上です。
来賓や会社関係のゲストが参加しない、友人・親戚のみの結婚式の場合は、あまり堅苦しく考える必要はないかと思います。
それでも心配だな~という方は、自分で順番を決めてみて、それを会場プランナーさんや映像業者さんに相談してみても良いかと思います。
いかがだったでしょうか。
この記事を読んで共感して頂ける部分があれば、実践していただけたら幸いです。